主屋(概要)

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主屋の概要

床面積約370㎡(約112坪) 横幅約25m 奥行約13mの入母屋造りの茅葺きで建築年代は江戸時代初めの17世紀中頃と考えられています。

当初、屋根は草葺きでしたが、18世紀後半に瓦と茅葺きの現在の姿になったようです。

表台所・式台付玄関座敷・表座敷・湯殿・三畳間・物置・奥座敷・離座敷・三畳間(提灯箱)・奥の間・裏台所・女部屋など合計12室で、中心部は整形6間造りの平面構成となっています。