西湯殿

Featured Video Play Icon 動画ガイド

江戸時代のお風呂「子持ち風呂」

名前の通り、主屋の西側に作られたお風呂です。

一見五右衛門風呂のように見えますが、大桶の左側に小さな樽状のようなものが付いており、親子のようなことから「子持ち風呂」と呼ばれています。
小さな樽は大桶の温度を下げないようにするための仕組みで、江戸時代の当時から使われていたかけ湯式の入浴システムです。

雪隠(せっちん)

西湯殿の西隣には、専用の雪隠(せっちん=トイレ)も作られています。